幸せ・快楽のために

コラム

よく、

 「悪いことばかり考えてしまう」

というけど、

人って元々、

悪いことを考えるようにできてるんじゃないかな。

太古、人は常に、食べ物のない冬の到来とか、真っ暗な夜に光る猛獣の目にさらされて、

常に一歩先の「心配事」を想定し、準備する必要に迫られていた。

だから、人が心配事や、物事を悪い方向に考えるのは、

「良い」とか「悪い」とかのレベルじゃなくて、

「本能」だと思うんだな。

そうなると、

「幸せ」「楽しさ」

とは

「意思」

積極的に、たとえ不自然でも、意識して「幸せ」や「楽しさ」を作り出す。

一つの物事を、

上に向けたり下に向けたりひっくり返したり煮たり焼いたりして、

良い面をみて、自分の心に消化する。

あくびのフリをすると、本当にあくびがでるように、

まずは「笑顔」とつくる。

そうすると、「楽しい」事象を、心が事象を惹きつける。

周りが「楽しさ」をデリバリーしてくれるわけじゃない。

なんでも「楽しさ」に変える意思。

「幸せ」は「意思」

試してみる。

笑顔を無理やり作ってみる。

なるほど、笑いながら、心配事を考えるのはムズカシイo(^-^)o